つぶやきチャオ日記

管理人チャピルの日記です。

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[複数ジャンル]チャオの書は自分のために作った
うろ覚えな記憶ではありますが、チャオの書を自分のために作ったということは、まず確かです。
様々なチャオ育成データにワンクリックでアクセスできるウェブサイトが欲しかったので、育成データ集を作りました。
チャオBに画像アップロード機能がないのを不満に覚えたので、画像掲示板を作りました。
実際にやってみると、案外簡単な物なのです。

もちろんすべてのコンテンツがそうという訳ではありませんが、だいたい似たようなところから始まっています。
チャピル発案の他のサイトも然り。週チャオの過去ログ読みたいなー、とか。
それが他の人にも使えそうだと思ったら、ウェブサイトという形にするだけです。
未だに「あくまでデータ集」を通していたり、目次が少し貧弱だったりするのは、まだサイト設立当初の目的を引きずっているからです。

例外の一つ、チャオ辞苑は客寄せと、何かチャオの書独自の物が必要だという思いから作り始めました。
遺伝システムの解説などは、掲示板への質問も多く、まともに解説しているサイトもなかったので仕方なく書いたんです。
が、そうすると対象読者がばらばらなコンテンツが一カ所にぐしゃっと集まってみたいで不格好になりました。ま、いっか。
チャオの書の新たな立ち位置として、初心者〜中級者御用達のチャオ萌えと、それ以上にチャオ育成になれているブリーダーのためのチャオの書ということで、うまくユーザが分かれればいいなあと思っておりました。
どのぐらい実現できているのか分かりませんが、うまく使い分けていただければというのは、ちょくちょく申し上げている通りです。

先日、多くの情報がチャオBに眠っているかもしれないということを、ある機会で指摘されました。
幼稚園のクラスに預けっぱなしにしたチャオは、永遠に年をとらないだとか、色チャオと色チャオを繁殖させると、どちらかの親と同じ色がランダムで生まれるとか、そういった自分にとって当たり前だと思っていたことは、当然ながらチャオの書には記していません。
自分のために生まれたがゆえのチャオの書の宿命として、管理人はあまりこういった物に積極的ではありませんでした。


蛇足。
勢いだけが先行してだーっと作って、解釈をあとで付け加えるのは、チャピルの悪い癖かも知れません。
自分のサイトなのに、ちゃんと分析できていないとか、よくあることです。

これを読んだあなたは何を思う?
個人的には、同じようにウェブサイトを作ってきた人たちの思うところが、一番知りたいのですが・・・
特に、あなたのウェブサイトの最初の目的と、それをずっと通し続けることについて。
チャピル | 2008/05/22 22:05 | コメントする
ううーむ。
ちょっと長くなりそうなのでコメント欄に長々と書くのはちょっと躊躇しますが…

現在こそ閉鎖寸前ですけど、それこそ私は子供の頃に「みんなホームページもってる!ボクもつくってみたい!」と思ったのが最初なので。特に深い理由もなくてごめんなさい。
というより、みんな最初はそんなもんなんじゃないんですかねぇ。特にチャオB周辺という低年齢層が中心のコミュニティでは。
チャピルさんみたいに自分の為とはいえ、ちゃんとした理由を持ってHPを開設した人は少数派なのではないのでしょうか。


そして私が一番大事だと思うことなんですけどね。
「想いをカタチにする力」…って書くとなんだかどっかの漫画かラノベみたいですが。
要は「こんなHPを作りたい!」て思って、実際にそれをこういう形で実現してしまうって、とてもすごいことだと思うのですよ。
というか、私がその能力がまるでないので…

例えばの話、英語の文章をある程度読める人間でもじゃあ英語で話せと言われて話せる人間はあんまりいない。
(…とここまで書いて、なぜかるるかるふうりんのゴキ吉英会話講座が思い浮かんだ私って!)
ひょっとしたら、英語にしてもHP制作にしても、チャピルさんは何かを構築する力に長けてるのかも・・・
私なんかは英語は何とか読めますけども作文はとっても苦手なのですorz


…と、話を元に戻して。
当然ですが、サイトを運営していくのは人間です。何年もすれば興味だって移り変わります。
最初はチャオについて書いてたけども、別のゲームにハマってそれについても書くようになり、今度は漫画やアニメの感想やらを書き始め、しまいにはオタク色全開でチャオはどこへやら…なんてことも往々にしてある訳で。
私はそこで無理をして通し続ける必要はないとは思いますが…チャオの書ぐらい実用的なサイトになるとそうもいかなくなってくるのが困りどころ。
やはりこういう情報系のHPって、個人よりWiki形式のほうが便利なんですよねぇ…
(チャオWiki構想は一瞬考えてみましたが、チャオ萌えとチャオの書と他数サイト回れば大抵事足りるからなぁ…)


あぁぁ、全然まとまってないや。
そうこうしているうちに朝になりそうだし、とりあえず寝ておきます。長文乱文申し訳ない。
ホップスター | 2008/05/23 04:40
ええと、少し遅れましたが、返信です。
やっぱりこういったウェブサイトを作っている人間というのは少数派で、もっといえば掲示板に書き込んだりしている人たちも全体から見れば少数派で・・・
ホップさんの言葉を借りると、想いをカタチにしたい人というのかな。その少なさを感じる場面は、確かに少なくない。
いや、別の何かを作るのに熱心で、チャオまで影響が及ばないだけかもしれませんが。

うーん、自分ですか?
確かにあまりやり慣れたことにこだわらず、好きなことやってる節があるかもですが、たぶんあまり深く考えてないだけですよ(笑)
そうですねー、保育園の頃から、泥団子たくさん作ったりしてましたもんねー(何か違う)
何にせよ思いついたら動けよー、てのには同感です。
今できること、明日できること区別しない!

チャオの書をWikiにしてしまおう、と考えるチャンスも、実は何度かあったのですが、なによりその際のネックになったのは、アクティブなチャオラーの少なさですねぇ。Wikiになったところで、更新する人がいるのかどうか・・・
その他にも、自分が投げたらそのままこの世界を離れてしまいそうな怖さもありました。
裏を返せば、チャピルに責任を押し付けられるので、個人サイトにもメリットはありますよ。
もっとも、こんな奴に信用がおける限りではありますが・・・

とりあえず、こんなところで。
チャピル | 2008/05/26 17:45
それなりの夢や思いをいだいて
自分もHPを開設いたしましたが、
正直、限界を感じることが多々あります。
たとえ需要がなくとも
『その夢や思いを持って続けられるか?』
と聞かれると、NOと答えると思います。
ただ、チャオの書ほど便利なサイト様は
ないと個人的に思っています。
ここのサイト様に出会わなければ、
おそらくチャオに興味を持つことは
なかったでしょう。
『育てるのが面倒だ』と、
エンブレムをさっさとあつめて
ガーデンにすら近寄らなかったと思います。
wikiだと個人や団体で編集できますが、
個人サイトとくらべて
『見た目も楽しく表現できるか?』
となると、やはり答えはNOだと思います。
せっかくの愛らしいチャオを紹介するにしても、
殺風景でどことなく寂しい気がします。
また、チャオBBSはゴチャゴチャっと
していて、
過去ログを探すのは
正直に申し上げまして、手間です。
また、わざわざ過去ログを探さずとも
ここのサイト様の記事を読めば
ほとんどの問題が解決します。
そういった点からしましても、
『チャオBに眠っているかもしれない情報』
は知るに越したことはないですが、
『特に知らずとも楽しく育成』
ができると思います。


話が本題からズレますが、
個人の好みの変化もありますが、
チャオ育成の楽しみを
ユーザーが見失いつつあるのは、
メーカーにも一因があると考えます。
実際、ソニヒ以降チャオ育成がありませんでした。
その上、スピード感がないなどの
酷評を受けているにも関わらず
作品に対する改善はあまり加えられて
おりません。
最大の打撃は、あの新ソニの大失態。
続いて、ライダーズ(SSS)の失敗。
というよりも、スマブラ前に発売という愚行。
おまけに海外のみの(取り寄せ可能ですが)
ライバルズは国内ソニックより秀でています。
メタソニ・チャオも登場させて、
ファンの心をしっかりと掴んでいます。
国内のソニチには
『作る気・売る気はあるのですか?』
と問いたくなります。

ですから、チャピルさんが
それほど気になさることは無いと思います。
今は無理につづけなくとも、
いつかチャオが復活すれば
きちんとした需要があるでしょうし、
チャオ育成が
復活しなかったらしなかったで、
コンテンツだけ残して
自分の変化に合った趣味に走っても、
『自分のために作った』という趣旨から
大幅に外れてしまうということは
ないと考えます。

長文の上、まとまらないもので申し訳ないです。
ただ、ちょっと気になりましたので
書き込みをさせて頂きました。

ちなみに、チャオ育成の復活の要望は、
海外でもかなり強いみたいです。
海外にはチャオ育成用のきちんとしたサイトが
ありませんので
(見落としているだけかもしれませんが)
その点では日本国内でチャオだけに
これだけ情熱をそそげる人がいる、
というだけでも自慢できることだと
思います。
カタカナ | 2008/06/04 21:37
ええと、この日の日記の趣旨について、少し誤解を与えてしまいましたか?
自分としては、チャオの書の運営はこのような方針で行ってきており、今後もそれを続ける可能性が高いよ。という事実を示すのと、最後の蛇足部分が聞きたかったのとで全てだったのですが・・・

チャオの書の需要がまだまだあるのは十分に認識してるつもりです。先に述べた通り、最低限の期待に応えられるぐらいには状況を維持していく所存なので、もしもチャピルに迷いがあるとか、そういう風に捉えられたのなら、その心配はないですよと。

ただ、チャオBの資産を余すところなくまとめられているかというと、少し疑問が残るので、まだまだ改善の余地はありますが!

その他の話題に関しては、長くなりそうなので、また後で日記にまとめますね。
ひとまずコメントありがとうございました。
チャピル | 2008/06/06 18:09